創業80年の老舗精肉店が新たな出発 吉田家

陽ざしや空気に春色がとけているように感じる季節。新しい何かが始まる、そんな予感に心も弾みます。 今回は昨年11月に店舗も経営スタイルも一新、新たな一歩を踏み出した吉田家を訪ねました。
爽やかな淡緑のドアと小窓がアクセントの建物は、おうちカフェのような雰囲気。こだわりの精肉店としての約80年からの完全なる変身です。
「夫婦二人で小さくても丁寧な仕事ができるお店をと考えた結果、今のスタイルにたどりつきました」と千葉康史さん。
長男である康史さんは子どもの頃から精肉店を継ぐことは自然の流れ、と周りもご自身も思っていたそう。群馬県の全国食肉学校で一年間の寄宿舎生活を送り、精肉業界の専門知識と技術を身につけ、その後は調理師免許も取得。精肉・食のプロとして実家を支えていましたが…。
若いチャレンジ精神を抑える事ができず通信業界に飛び込みました。時代の後押しもあり大規模事業を担当、休みなく全国を飛び回る多忙な日々。
「これからの人生を考えた時、家族との時間を大切に夫婦二人で頑張るのもいいかなと(笑)。手を抜かず自分たちが美味しいと思う手作りの惣菜やお弁当を安心して食べていただければ」。
康史さんがこだわる肉は精肉店時代からの信頼できる卸業者からの仕入れで基本国産を使用しています。お弁当などは1個から予約(前日までに)できます。
住所 埼玉県幸手市中4-17-18
電話 070-8332-8793
営業時間 10時30分~17時
土・日曜休み
駐車場5台
