歌と写真で文化の香り育む街づくりを・・・幸手市歌謡連盟会長幸手写友会会長 中山幸也さん
創刊45周年という記念すべき特集にご登場頂くのは、6月9日(日)幸手市北公民館で人生の応援歌チャリティー「花のステージ」を開催する幸手市歌謡連盟会長中山幸也さん。
「カラオケを愛する総勢約170名が一堂に会し熱唱する今年で24回目を迎える歴史あるステージです。最後にお楽しみ抽選会もありますので、ぜひ多くの方にご覧頂きたいですね」。
学生時代(幸手商業)高校の送別会の舞台で歌うことになり急遽、楽器が弾ける仲間を集め熱唱してからその感動が忘れられず、すっかり歌に魅了されたとか。
現在はムード歌謡が得意、ジャンル・十八番は石原裕次郎の『夜霧よ今夜も有難う』。今や舞台衣裳もまさにプロ級、花のステージでは着物姿を披露することも。
誰に対しても親しみ易く温和で優しく語りかけるその人柄は、リーダーとして会員からも高い評価が。
「私は常々考えているのですが、幸手を何とか活気ある街にしたいと。それにはテーマが必要で、歌や写真などにより、文化の香りを育んでいけたらと…」機会ある毎に市や各関係団体に呼びかけていますとも。
有言実行を信条に、絶えずチャレンジ精神を持ち続けるアクティブな行動力は今年、80歳という傘寿を迎える年令を感じさせない。
「古都の彩り」をテーマに幸手写友会主催市役所ロビーにて17日より
人はいくつになっても目的を持つことが大切、それは元気の源でもあり生き甲斐に繋がると言う中山さんのもう一つの趣味は全日本フォトグランプリ県代表に選出された腕前の『写真』。
これまでに県展・国展などで23回入選し、昨年には国展写真部準会員に推挙されるという輝かしい実績も。
もともと旅行好きで、旅先には必ずカメラを携え写真を撮っていたのが、次第に写真を写すための旅へと。
また、幸手写友会会長としても活躍。5月17日(金)より31日(金)迄幸手市役所ロビーにて、展示会が開催されます。
テーマは数年前に旅した想い出の京都奈良の旅『古都の彩り』。
風情あふれる写友会会員の力作50点が展示されますのでぜひ、お立ち寄りくださいとのこと。
profile/なかやま さちや
1944 年 4月8日幸手市生まれ。
1980 年 (株)中山家具代表取締役就任
2005 年 第5代幸手市商工会会長就任(現在顧問)
◎初代幸手市民まつりの会会長に。
現 在 幸手写友会会長・幸手市歌謡連盟会長
幸宮神社奉賛会会長
趣味は旅行・カラオケ・写真。座右の銘は「有言実行」