関東大震災から100年後の企画展
大正12年(1923)9月1日、午前11時58分、相模湾の北西部を震源とする大地震が発生しました。
当時の幸手町(現在の中地区など市の中心部)は、川口町(川口市)、粕壁町(春日部市)とともに埼玉県下の三大被害地にあげられています。
世帯数1,018戸のうち家屋の全半壊は464戸、死傷者数は25人。町は大きな被害を受けました。
現在、郷土資料館で開催している企画展では、当時の被災状況を伝える写真や関連資料を紹介しています。
企画展 「あれから100年 関東大震災と幸手」
期 間 10月9日(月・祝)まで開催中
休館日 9月18日と10月9日を除く月曜日のほか9月
19日(火)、10月10日(火)
幸手市郷土資料館
幸手市大字下宇和田 58-4
電話 0480-47-2521