「囲碁のまち幸手」に新たな指定文化財が加わりました

令和7年3月、囲碁の本因坊第十世烈れつ元げんの生家である上吉羽の澤村家に伝来した烈元の書状と江戸時代の碁盤が市指定文化財になりました。 書状は、同家の襖ふすまの下張り文書群から発見されました。江戸に暮らす烈元が、生家に送った書状で、烈元と幸手の家族との交流の様子がわかります。また、碁盤は、元文4年(1739)の墨ぼく書しょ銘めいがあり、江戸時代に作られたものです。 これをはじめ、市指定文化財を下記お知らせの郷土資料館特別展で紹介します。この機会に是非ご覧ください。
特別展 「幸手の宝もの 指定文化財大集合!!」
期 間 11月1日(土)~令和8年1月25日(日)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館し、翌日が休館) ・年末年始
幸手市郷土資料館
幸手市大字下宇和田 58-4
電話 0480-47-2521