木村純夫氏が再選
現職に3人の新人が挑んだ幸手市長選の投開票が10月1日に行われました。
「さって未来へ」を掲げた木村純夫現市長が「安心の未来のために」をテーマとした元大学教授池田智子氏・「幸せ日本一」を目指した元議長宮杉勝男氏・記者金村誠氏との混戦を制し再選。
「JAの訓練施設や産業団地への企業進出など、動き出した大規模事業で雇用の創出と税収増を図りたい」と意欲的に二期目への抱負を語る木村純夫市長。
幸手の輝く未来を創るために、こども家庭センターの新設・西口地区の発展・公共交通の利便性向上など、効率的で効果的な行動に裏付けされた未来志向の街を、これからも全職員一丸となって創っていきたいとも語っています。
なお、今回の市長選の投票率は42・87%。前回より3・14ポイント下回り、過去最低を記録。
アフターコロナの難しい時代の課題山積の現状をどう舵取りするのか、地域のポテンシャルを活かし、トップセールスで幸手市の輝く未来を創る政策への公約を果たすべくその手腕に期待したい。